登校中の児童の列に軽トラックが突っ込む事故が起こりました。この事故を起こした人物は87歳の男性で、認知症の疑いがあるようですが、そういう人物が車の運転を許可されていることが、まず一つ大きな驚きです。そして、いつも思うことなのですが、この集団登校という形に疑問を感じます。事故が起きるときは、往々にして 「児童の列に突っ込む」 ということが多過ぎるからです。何か、目に見えないものに吸い込まれるかのように突っ込んで行きます。そして 「防犯の為に」 としている集団登校が皮肉にも裏目に出ているのです。その昔、あまり集団での登校は慣例では無かったように思います。こういう事故のほとんどが、必ずや死者が出てしまうところから、今一度、考え直す必要がありそうです。
皆んな人生の後半生は安泰であって欲しいと願うものです。姓名判断において、後半生が極端に注意しなければいけない画数がしばしばあるようで、この前起こった宇都宮の爆破事件などは顕著な出来事と言えます。元自衛官の栗原敏勝容疑者も人生の前半は順風満帆であったようですが、結局のところ身勝手な行動で死傷者も出す事件を起こし、自らの人生に幕を閉じてしまいました。彼は、『色とお金に注意しないと、後半は散財する』 画数だったのです。「とても温厚で仕事もできる人でした。」 周囲の人々はそういう評価だったようですが、彼の内面はもっと激しいものを持ち、それが歪曲して表現されてしまったようです。退職金のほとんどが、妻との裁判で没収され寂しい晩年になってしまいました。姓名の霊動は70%影響する。。。と考えていますが、もしかすると、人に依っては80%、90%と作用されるのかもしれません。。。
門真で凄惨な事件が起きました。見知らぬ男が民家に押し入り、家族を次ぎ次ぎと日本刀で刺し、その家の43歳の父親、川上幸伸さんが死亡しました。犯人の小林裕真容疑者は、この家族と全く面識も無かったそうですが、統合失調症を患っており、もうその時点で人格が崩壊しています。自殺をする人間もこれに当てはまると言えそうです。いつも思うのですが、この亡くなった川上さんがうちのお店に来ていて、タロットで予見出来ていれば、もしかして亡くならずに済んだのではないか。。。?そう痛感します。こんな偶発的とも言える恐ろしい出来事だからこそ、強く感じます。何とかして防げなかったのか。。。?これもその人の運命。。。と言ってしまうにはあまりに悔やまれる事件です。。。
うちのお店の常連の女の子が、お連れさんと来店しました。入ってくるなり、『あ。。。なんかオーラが良くない。。。』 その相手の男性の 「持っているもの」 が、なんとも言えずモヤモヤ感じました。しかし、先入観は棚上げします。普段通りに務めて接客していると、隣のお客さんが帰るので見送りに行きました。戻ってみると。。。その男性がカウンターの上に置いてある水晶を手にとって、手の平の上で撫で回していました。ゾクゾクしました。「あ、これ浄化しているので、置いててもらえますかぁ?」 「こっちのパワーストーンを触りたいんだけど。」 彼が指したのは、恋愛を司る石でした。「真剣に、パワーをチャージしたいのであれば良いですよ。」 そうは言ったのですが、正直なところ、あまり気は進みませんでした。なぜかというと、あまりにオーラが悪い人の場合、その良くない波動が石に付着してしまうからです。パワーチャージの準備をして、彼に、「自分の希望する形をイメージングしながら、石を持って下さいね。」 そう言うと、彼はその石を手に取り擦りながら、徐に首から下げているネックレスを外し、石の上でゆっくりと回し始めました。『一体、何なんかしら。。。???』 そのネックレスには複数のパワーストーンも後からくっ付けているようでした。「それは、なに?」 「これはオレのお守りで、龍がここに彫ってあって、良いものか悪いものかをこれで判断してもらうねん。右だとノー、左だとイエス、これでいろんなものの答えを出してもらう。」 占いや、それに携わる者、生業としている訳でも無いのに、常にそんな物を身に着けて不気味としか言い様がない。ザワザワと悪寒が走った。「あかんわ。これ、オレには合わないっ。」 突然そう言って石を戻した。それもそのはず、定期的に浄化して、志の真っ直ぐな人にしかチャージさせないパワーストーンなのです。無理もありません。「下のお名前は何て言うんですか?」 彼に聞いて頭の中で占断した。やはり。。。性格的に問題のある名前でした。その人が帰ったあと、1時間ぐらいかけてパワーストーンとシート、テーブルを浄化をしました。常連の女の子には、もちろん次ぎに来店した時に、警告しておくつもりです。くれぐれもあまり深入りしないように。。。と。
豊洲の移転問題、オリンピックの経費削減に、東京都は今問題が山積しています。東京五輪については、オリンピック組織委員長の森喜朗氏と小池都知事との火花が散っているようですが、ボート会場をどこにするか。。。ともめている最中、IOCのバッハ会長が来日、どちらの意見を尊重するのかと思いきや、「複数の競技を、被災地の福島でしてはどうか?」 と独自案を出し、それに安倍総理も賛成するという意外な展開を見せています。東京で開催されるオリンピックなのに、それに関わっている日本人同士がゴタゴタしている間にバッハ会長にイニシアティブを取られた格好です。日本人は慎重なのは分かりますが、もう少しスピードを上げて対処していかないと、ボート会場の韓国案も出てきていて、一体どこのオリンピックか分からなくなりそうです。。。(**;)
つい先日、競馬で4億円を的中して申告をしなかった人物が、脱税容疑で告発されました。その金額もさることながら、何故、発覚したのかは不明なのですが、恐らくインターネットで購入して履歴が残っていたのではないか。。。?という話です。さて、この人物、さぞ強い金運の持ち主。。。と皆さんも思っているのではないでしょうか?しかしながら、公表されていた名前から占断すると、とてつもなく悪い名前だったのです。基本的に、金運が強い名前=運勢が良い名前の場合が多いのです。この寝屋川市の元課長は、結局のところ一時的な正に泡銭となってしまったとこからも、やはり名前には金運の画数も全く無く、最後は刑事罰を受けてしまう 「不運な名前」 ということが云えます。本当の吉祥名の人なら、節税をしたとしても、キチンと申告をしていることでしょう。
タイのプミポン国王が亡くなりました。18歳の若さで国王として即位し、70年間君臨し続けたカリスマ国王です。その強い指導力と民主化を進めてきた大きな功績と共に、「タイの父親」 と国民から絶大な人気を誇り、度々起こる軍のクーデターにもプミポン国王が出てくると沈静化する。。。というほどの影響力を持っていました。これほどの尊敬されている人物が果たして日本には存在するのでしょうか?誰れが亡くなろうが、総理大臣になろうが、「ふ~ん。」 というカンジです。ウソ臭い論説、自分の立ち回りだけを常に念頭に置いている政治家、誰れも期待しなくなっています。今の冷め切った日本では、まずこういう人物の存在そのものが皆無に等しいようです。タイの国民は皆な涙しています。羨ましい限りです。。。
うちの家庭は、確か真言宗だったと思うのですが、家族の中で私だけ何故か、幼い頃から近くの教会に通っていました。そこの神父さんに可愛がられ、イースターには絵を描いた卵を持って神戸の街を行進したのを覚えています。少し前、桃花先生と会ったときに、「レナさん、これお寺で作ってもらった数珠なんだけど、厄を跳ね除ける力があるみたいよ。」 そう渡されました。私はちょっと戸惑ったのですが、手に取ってから、「桃花先生、私、お寺ダメなんです。おそらく神社系も。昔、離縁状態だった父と何十年振りかに会った時に、父からお守り用で木彫りの数珠をもらったんですが、それを着けて次ぎの日から腕に湿疹が出来て。。。結局2日で外す事になったんです。運気的にも微妙でした。」 「あらっ。そうなの?」 それから次ぎに桃花先生と会った時に、「レナさん、この前レナさんが言ってたこと本当でしたよ。あの後、帰りの電車の中で、あの数珠、いきなりパンッて粉々に割れましたっ。」 私自身は無宗教ですが、敢えてどちらかというと、キリスト教かユダヤ教だと感じています。というのも、タロット占いをしている時点で、起源としてはその方向性だからです。生まれながらの道筋があったのでしょうね。(^ ^)
今は様々なSNSと呼ばれるものに、皆な関わっているようです。そんな中で、少し気になることがあります。メッセージのやり取りで、何かと (笑)と打つ人が居ることです。私も何回か送られたことがあるのですが、「ラインは?」 「ライン面倒くさいから、やってないの。」 「え?そうなんや。(笑)」 またある時は面識のまだ無い人から、「写メ送ってよ。」 「ん~まだ会ってない人には送らないことにしてるの。」 「ふ~ん。(笑)」 一体何が面白いのだろう??? ついには、この間、深刻な悩みを抱えてた人にタロットで指南し、そのお客さんが帰ってからメールで補足でアドバイスを送ると、「あざーす。(笑)」 ???違和感しか覚えません。真剣に少しでも良い方向に行って欲しいので、メッセージを送ってこの返答では、嘆かわしいの一言です。この活字の 「笑」 という表情の中には、「嘲笑う」 というニュアンスが多分に含んでいることを認識して欲しいのです。他人に対しては基本使うべきではありません。もし、どうしても使いたいのであれば、自分の自虐ネタとしてのみ使えば良いのです。例えば、「オレ、この前シャツを裏表に着てて。(笑)」 などです。しかし、それよりも絵文字や顔文字を使うことに依って、もっと細やかな表現が出来る筈です。今は、世間的にも、言葉に対して少し疎くなってきたように思います。言語は人と人を繋ぐ大事なツールです。もっと言葉に敏感に、そして大事に遣っていきましょうね。それは、あなたの知性だからです。
幾度となく言ってきたことですが、最近、不倫をしている人があまりに多いので、ここにまた書きたいと思います。不倫は、社会的犯罪こそなっていませんが、大きな罪を負うことになります。一般的に、「放火 は7代祟る」 と言われますが、それに対して不倫も 「3代祟る」 という重大な悪行であり、悪業でもあるのです。それは何故か。。。というと、相手側の 「念」 を被るからです。この前も、30代の女の子2人の姓名判断が終わって、「さあ、何でも質問があったら言ってね。」 そう言うと、「え?これは別に言わんでいいかなぁ?」 「一応言っといた方がいいんちゃう?」 2人やり取りをした後、「あのぅ、実は私、今不倫してるんですけど、それってダメなんですかぁ~?」 当然の如く、厳しく指導。すると、サメザメと泣き始めたのです。「やめた方が良いとは思うんですけどぉ、でも私が選んだ人だから悪い人じゃないと思うし、彼との恋人同士のこの時間を大事にしたくて。。。」 言っている意味がさっぱり分かりません。「あなたは彼を選んでなんかいません。彼の思惑にまんまと引っ掛かっただけです。そういう人は、邪悪な人間です。あなたと彼は、恋人同士でも何でもありません。彼にとって、あなたは単なる性の捌け口です。」 泣き続ける彼女。「分かった?目を覚ますのよ。」 「はい。。。」 しかし、こういうタイプに限って、その場だけは殊勝な態度で、結局断ち切れないパターンが多い。精算が終わって見送るとき、「あ~1年振りにこんなに泣いたわ~」 「はははっ。泣くと、結構スッキリするやろっ。」 そう言いながら2人階段を下りて行った。 はあ。。。彼女、恐らく変わらないやろうなぁ。。。しかし、言うことは言ったので、まあ、あとは自分の業を被るだけね。。。
出勤してから食事を摂るので、ちょくちょく出前を取ります。もちろん、この北新地界隈です。そのお店は、5年ほど前から出前を頼むようになったのですが、一時期は週に1回ぐらいでしたが、新しい店長に代わってから最近は、2~3週間に1度程度になっています。ある日、「あれ?なんか野菜の付け盛の量が減ってない?」 明らかに少なくなっていたので配達に来た子に言うと、「新しい店長が来て、これからは量りでグラム数を量るようになったんです。」 「ふ~ん。。。そうなん。」 しばらく経って、「今日は、これをお願いね。」 電話で注文すると、「すいません、その商品は980円なんで、出前は1000円からになるんです。」 「あ、確かそうよね。。。」 「じゃあ、これを1000円にさせてもらってもいいですか?」 「え?まあ、いいわよ。」 一応了承したけど、何か違う。。。定期的に出前をしてるんだから、多少の融通を利かせてくれても良さそうなものだけど。。。そしてつい先日、「これを持って来てね。で、いつも通り領収書も忘れずにね。」 すると配達に来た子は新しいアルバイトらしき男の子だった。「あれっ?領収書、空欄がいっぱいあるわよ。長いアルバイトの人も知ってるし、店長も把握してる筈なのに。」 バイトの子が変わる度に領収書の書き方を教えていたけど、それもちょっと違う。「あ、すいません、書き直してきます。」 彼が帰って5分ほど経って電話がかかってきた。「あの、さきほど注文してもらった○○店ですが。」 「はい、何ですか?」 どうやら店長からのよう。「電話で注文した時に、領収書の書き方をその都度言ってもらえますか?」 「はっ???私があなたの店のバイトの子に?」 「はい。」 ???明らかにおかしい。どうしてそのお店の店員の教育をお客さんにさせるのか。。。?どう考えても自分が面倒クサいだけの理由である。こういう飲食店の店長、最近たまに見かけることがあります。恐らく、良い指導者に恵まれなかったのでしょう。この店長は、サービス業というものの根本、商売の基本が分かっていません。ある程度の顔見知りのお客さんには、何かの付加価値のサービスをすることで、また根強い得意先へとなっていくものです。自分はマニュアルの中だけで仕事をルーティンにこなしているだけのようです。こういうタイプの人間に限って、自分の友達や仲間内には料金を割引きしたり手厚く接客するのでしょう。北新地の中で、こういう感覚のお店が増えるのは何とも寂しいものです。まあ、だんだんとこのお店には出前しなくなるでしょうけど。
感性のアンテナを常に張り巡らせることに依って、様々なものがキャッチ出来ます。人生の中で悩み、答えに迷ったとき、必ず 「それ」 は報せようとしてくれます。私達は日々の生活の中で、決まった枠組みでの考え方や生き方に囚われ過ぎて、「それ」 を見出せなくなっているのです。例えば、仕事上で、二者一択の決断を迷いに迷った挙句、『よし、もうこっちの方に決めよう!』 そう思った瞬間にハンガーに掛けていた服が2つ同時に落ちてきたりしました。すると案の定、その後もう一つの方が得策だった。。。という結果でした。私の身の周りでは、いつも 「それ」 は起こります。ついこの前は、ヨーグルトの蓋の裏にある一言コメントでした。「それ」 とは、「上からのヒント」 です。わざと探そうとするのではなく、それをキャッチできる感性を持ちましょう。そして自然体でいることで、自ずと気付かせてくれるのです。あなた、俗っぽい事ばかりに興じていませんか?そんなことでは、いつまで経っても目醒めませんよ。。。
巷では、ハロウィンの話題がよく出てきています。しかし、ハロウィンが注目されたのはここ10年余りで、それまでは単なるアメリカの風習。。。という感覚だったような気がします。そもそもハロウィンは、お菓子メーカーの商業戦略に過ぎず、仮装行事などで様々な企業や店舗がそれに便乗しているだけなのです。すぐにアメリカのものに飛びつくミーハー感覚には食傷気味で、「トリック・オア・トリート?」 一体、この意味をどれだけの人が理解しているのでしょう???こんな感覚、日本人には元来持ち合わせていない筈です。北新地のお店の中にも、ハロウィンの日に仮装している所があるようですが、本来的に北新地は 「お化けの日」 という仮装する日が2月の節分にあって、それは仮装することに依って、悪いものを追い払い、商売繁盛を願う。。。という古来からの慣習が根付いているです。老舗や正当なお店では、今も尚、皆そうです。ハロウィンの日に仮装をしているようなお店は、北新地の中でも少々程度を疑わざるを得ません。
すごく嬉しいことが昨日ありました。昨日の来客数は3組だったのですが、全員からシャンパンをもらって久し振りの楽しい一日でした。ナイトの時間(12時以降)に、クラブの女の子が占いに来て、「ママ、なんかボトルかシャンパン飲んで。」 とサプライズで、気遣って入れてくれました♪そして前半は、一見のカップルが来店。よく見ると、男性はお笑いタレントの猫ひろしさん。もう1組は、うちのお店2回目という男性1人。その2組で、ゲームをして、私が勝ったのでシャンパンをもらうことに。猫ちゃんは(終始こう呼んでいました。)、やはり真面目な人で 「もうお笑いはやってないんですかぁ?」 と聞くと、「よく言われるんですけど、マラソンもお笑いも両方やってます。」 そう答えてくれました。そして残りのもう1人の男性は、帰り際に名刺をくれて、それを見てビックリ!何と、あの私の大大大好きな 『まさ紀くん』 の上司だったのです!(注※ まさ紀くんは、今年の4月ごろにブログで登場。) 「え~っ!私、彼が大好きなんですっ♪(*^o^*)」 「彼、よく来るの?オレの直属の部下だけど。」 「4月以来だから、また会いたいって言っててぇ♪」 「分かった。言っとくよ。」 そういうこの上司も、結構男前♪一緒に連れてきて欲しいなぁ~♪もう、本当に嬉しい一日でしたっ♪(@^o^@)/ 。。。でも、こんな良い日の後の反動が怖いわ~(^o^;)))
昨日の日曜日、観葉植物の手入れをしにお店に寄った。『まあ、2週連続で日曜に誰れかは来店しないだろうなぁ。。。』 そう思いながらもタロットで予見を出すと、「来店します。けれど、あなたはチャンスを逃すでしょう。」 という答えが。『え?どういうこと。。。?』 とりあえず、いろいろ用事をしていたら夜中の12時になった。『さすがに日曜の深夜は誰れも来ないだろうし。。。』 と身支度をして帰ることに。電車が無くなったので、タクシーを捜しながらしばらく歩いていた。『日曜の夜だから、タクシーも無いわ。足も痛いし。。。ああ。。。誰れか声をかけてくれて送ってくれないかなぁ。。。』 すると後ろから、「お姉さん、仕事帰り?」 振り返ると小柄な男の子だった。「うん。そう。」 「もし良かったら、車で送るけど。」 明るい街灯の下でよく顔を見ると、『歳は30過ぎぐらい。推定身長152cm。まあ、人相的にも悪くないし、多少エロなくらいかしら。』 そう判断して、「じゃあ、いいの?」 車に乗ることにした。「家はどの辺?」 「天六の方。」 「お姉さん、結婚してるの?」 「ううん。」 「どうして?そんなにキレイのに。」 「いろいろあって。」 「そうやんなぁ。そりゃいろいろあったと思うわ。」 「名前は何ていうの?顔立ちがハーフっぽいけど。」 背は小さいけど、エキゾチックな面立ちだった。「ボク、ペルーと日本のハーフ。名前はよしお。」 「えっ?よしお?」 「そう。よく、らしくないね、って言われる。」 「いや、意外とそんなことないよ。」 「お姉さんは?」 「レナ。」 「お姉さんもハーフっぽいよね。」 『いやいや、私はニューハーフ。またこのパターン?(^o^;)』 「よく言われるぅ~。」 そうこうしてるうちに、到着。「じゃあ、ありがとう。帰るわね。」 「あ、レナちゃん、待って。最後にハグ。」 「あ、はいはい。」 「う~ん。ボク、これ落ち着くぅ~。」 「はいっ。じゃあ、帰るわね。」 「もうちょっとぉ~。」 彼の手が私のタンクトップに。「もう~ダメだって。」 「ん~、ちょっとだけぇ~。」 タンクトップをずらそうとする。「もう、だめっ。」 タンクトップの紐を上げる。「お願いぃ~。」 また下げる。「もう~っ。」 この攻防を4~5回繰り返して、「はいっ。もう終わりっ。帰るわね。」 車から降りた。『ハァ~めんどくさっ。』 「レナちゃん、また見かけたら、声かけるねっ。」 『もういいって。(^ ^;)』 しばらく歩き出してから気が付いた。『あっ!今日の来客のチャンスを逃すって、この人の事~?誘ったらお店に来てたのっ?』 え~っ!?そういう事だったのね。。。でも、よしおはいいわっ。(* *;)
この前の日曜日、少し直感めいたものを感じたので、本来は休日なのですがお店を開けることにしました。念のためにタロットで視てみると、『10時過ぎに誰れか来店するでしょう。』 と出たので、待ってみることに。外はやがて大雨になって。。。2階から通りを覗いてみると、人通りはほとんどなく。。。時計を見るともうすぐ10時。しかし照明を落として用意をすると、「いいですか?」 一見の40歳ぐらいの男性が一人。「はい。どうぞ。でも、今日ホントは休みなんで服装がカジュアルなんですけど、大丈夫ですかぁ?」 「そうですよね。フツー日曜は休みですよね。こんな大雨だし。」 そんな世間話をしながらドリンクを出した。「でも、どうして今日お店開けてるんですか?」 「あ、私、占いをするんですが、今日10時過ぎにお客さんが来るって出てたので、急遽開けたんです。」 「えっ?そんな事あるんですかっ!?」 「ちょっと視えたんで。。。男の人が来るっていうのも分かってましたよ。」 「オレはそういうの、全然信じられないなっ。」 『もう~っ、こういう人居るのよね。この種の人は、まあ、姓名判断も多分しないだろうし。』 「ところで、どちらから来られたんですか?」 「東京から。出張で。」 「いつまで大阪に?」 「今日から3日間だけど。」 『恐らくこの人、明日も来そう。』 。。。2時間ほど飲んで帰って行った。その後、タロットで一週間の予見を出してみたら、『やっぱり。。。明日も来るみたい。』 そして月曜日。従兄弟と称する人と2人で、深夜1時頃に来店した。「遅かったね。やっぱり今日も来てくれたわね。」 「うわ~っ、オレ呪われてるわ~っ!!!」 何を大げさな。初めから分かってるんだって♪(*^o^)ノ
もめにもめてる築地移転問題。小池都知事が、調査の結果、誰れが豊洲の建物に盛土をしないように指示をしたのか。。。「その人物を特定することは出来ませんでした。」 という報告書をまとめたことを明らかにしました。聡明な判断です。恐らく、実のところその人物は判明しているのでしょうが、これを公にしないことで、ある種の駆け引きをしたと思われます。その人物に今後の方針について口出しをされず、尚且つ、他の職員をまとめやすくして改革を潤滑に推進していけると考えられます。その人物に都議会を誘導させれるからでしょう。そうすると自ずとその人物が誰れなのか分かってきますね。都議会のドンと呼ばれている内田氏です。彼がかなりのパーセンテージでこの問題に関わっていると言えるでしょう。小池氏はアドバンテージを得ました。橋下氏が大阪の改革を行ったように、一筋縄ではいかない連中を小池氏がどうマネージメントしていくのか。。。今後が見物です。
私が小学生だった頃、うちの家は少し風変わりで、皆んなでよく家庭麻雀をしていました。その頃、月に一度ぐらいの割合で、マギー(母親のニックネーム)の知り合いの人が遊びに来ていました。その人のニックネームは 「組長」 。ちょっと蛮カラで(良い意味で)、元気印の年配の女性でした。今思えば、その時でも既に60歳を優に超えていたように思います。しかし、その明るいキャラクターはうちの家族ではとても人気があったのです。マギーが6年前に亡くなった時に、お通夜に来て欲しかったので何十年振りかに電話すると、「マギーが亡くなって。。。もし良かったら組長も来て欲しいけど。」 「行きたいけど、もう歩くのが少し大変で。。。だって私、もう直ぐ90よっ。」 そりゃそうよね。。。その時は、それでも元気そうな組長の声を聞いて、少しホッとしたのを憶えています。そして。。。この前、夢を見ました。マギーが道で佇んでいます。神戸の実家の近くの国道沿いです。すると坂の上から組長が手を振りながら歩いてきました。私の顔を見て、「あれっ?マギーの娘さん?」 「もう~何言ってるの組長、この前電話で説明したやん。その弟の方だって、今はレナになったの。」 「え~っ、そうだっけ。」 そう言うと、マギーと一緒に歩いて行った。『あれ。。。あの2人、大丈夫かなぁ。』 高齢なのでちょっと心配だけど。『あっ、よそのマンションに入って行ってる!』 するとマギーが組長の手を取って、ゆっくりと誘導した。『大丈夫そうね。それにしても、2人とっても仲良しっ♪ふふふ♪』 手を繋いで歩いている2人の後姿を見て、なんだかとても微笑ましくなった。。。「ん~。。。」 目が覚めた。あ、夢だったのね。。。組長、もしかして、もう亡くなったのかもね。。。
今日は、皆さんの使っているケータイについてお話ししたいと思います。今は大半の人がスマホに変わっていると思いますが、昔のケータイの時に付けていたストラップは、今も付けていますか?スマホは紐を通す穴が開いていないものも多いようですが、ストラップは必ず付けておきましょう。ストラップは、『人と人を繋ぐ』 という意味合いがあり、出会った人との縁を司るものだからです。そして次ぎに、受け取ったメールやラインはどうしていますか?内容に依っては無視したりしていますか?なるべくは、返事を出すようにしましょう。そして時間間隔が空き過ぎないように早い返信が好ましいです。これは相手に対する誠実さですね。逆の立場で考えると分かることです。云わゆる仕事の出来る人は、ほとんどがキッチリと返信があります。しかし、ラインの場合は少し微妙ですが。。。ラインは他愛の無いやり取りもかなり多いみたいで、やはり時間潰しの為の 「会話」 はそもそも意味が無いので、ほどほどにしておきましょう。最後にケータイの番号です。これがとても重要で、吉数の番号のケータイは、人との良縁を繋ぐようです。一番の要は下4桁です。気になる人は、また来店した時に私に尋ねて下さいね。悪い番号の人は、『連絡を取りたい時に必ず留守』 など、せっかくの良い報せも逃してしまうことが多いのです。。。(^ ^;)
この前、カップルが来店しました。カップルと言っても、男性は60歳過ぎで女性は30代半ば、新地の近くに事務所を置いている弁護士か会計事務所の社長と部下のようでした。どうやら看板を見て入ってきたようなのですが、何やらコソコソ話をしています。「なんか違うな。」 「え?どうするんですか?」 「まあ、入ったからには仕方がない。」 丸聞こえですが知らぬ振りをしました。おそらくニューハーフと云えば、『エキセントリックでノリノリ、ハイテンション。』 そんなイメージを持っていたのでしょう。人間は皆な成長するに従って知らず知らずのうちに、固定観念を持って物事を見てしまいがちです。例えば。。。目の前に木製の台座のようなものがあるとします。小さな子供は、それを見て、いろいろなおもちゃとして遊びます。しかし、大人になった人たちはどうでしょう。「あ、椅子ね。」 ほとんどの人がそう判断するでしょう。そこに視野と感性の偏りが出てしまうのです。うちのお店に水晶とアメジストを混ぜたお皿をカウンターに置いています。歳が年配になればなるほど、「ママ、これ灰皿?」 そう言います。普通に考えて、占いをするお店なのですからパワーストーンと分かる筈なのですが。これが固定概念、自身の狭い範囲での経験値判断なのです。知らないものに対する好奇心、それを受け取るアンテナをもっと磨きましょう。そうすれば、もっと感性が豊かになり物事の本質や、人物の中身も自ずと見えてきます。外見や肩書きだけで、分かったような気でいませんか?そろそろあなたのアンテナ、錆び付いてはいませんか?
小学校から英語教育を熱心に取り入れ、全国に先駆けようと大阪が力をいれているようです。しかしながら。。。英語が上達して話が出来るようになることは良いことなのですが、肝心の日本語が心配です。今、熟語やことわざ、漢字を知らない若い世代が急増しているように思います。うちのお店に来て、姓名判断などで話をしていても、言葉を知らない若い男女が多すぎます。「恣意的に生きないように。。。」 「しいてきって、何ですか?」 「えっと。。。刹那的な考え方で。。。「???」 「刹那的って分かる?」 「いえ。。。」 こんな調子です。今でさえ、こういう実情なのに、英語ばかり学んで日本語のボキャブラリーは貧困。。。これでは本末転倒と言わざるを得ません。まずは自分の国の言葉をよく知る。そしてその土台があってこその外国語なのです。日本語は、他の国の言葉に類を見ない美しい言語です。様々な言い回しや、想いを含んだ表現に溢れています。来店した子たちには、一通り言います。「もっと本を読みましょう。」 難しい内容の小説でなくても、エッセイやショートショートのようなもので良いのです。たくさんの本を読んで、あなた自身の世界観を広げていきましょう。ラインやフェイスブック、インスタばかりしている時間があれば、1冊買ってみましょう。会話の中に知性と奥行きをチラリと覗かせれる、そんなステキな人になれますよ。(^ ^)
『そろそろ会いに行かないと。。。』 桃花先生のことがずっと気になっていたら、突然電話がかかってきました。桃花先生は、私が少し仲良くさせてもらっている霊能者の先生です。ちょっとイヤな直感がしたのですが、電話を取ると。。。「もしもし、伶奈さん?」 「あっ、桃花先生、お久し振りです。」 「実は、伶奈さんのお店に、知り合いのお客さんを紹介しようと思って。」 「ありがとうございますっ。」 「お店、何時からでしたっけ?」 「9時からです。」 「近いうちに行かれると思うので。。。」 「ところで、先生、体調はどうですか?」 「あんまり良くはないです。。。」 桃花先生は、6月頃から北新地の店舗で火曜日限定で夕方出勤していたのですが、少し気になったので 「先生、火曜日の新地のお店は出勤してるんですか?」 「いえ、ちょっとここのところお休みしています。。。」 癌に侵されてもう4年以上は経つでしょうか。ステージも3か4辺りだったと思うのですが、医者が驚くほどの驚異の抵抗力を独自で編み出し、抗がん剤などは使わずここまで日常生活を送っていたのです。しかし、この夏に住んでいた大阪の家を退き払い、実家のある奈良の方に行ってしまったのです。体調がかなり思わしくないようです。「ちょっと、最近だんだんと声が出にくくなってきて。。。」 そう少し苦しそうに話してくれました。心配です。敢えて、先生の未来は視ないことにしています。桃花先生、ガンバって下さいっ。近々会いに必ず行きますねっ!!
大相撲の豪栄道が優勝しました。大阪の力士としては86年振りの快挙です。とても嬉しいことです。四股名はとても大事で、今現在活躍している力士はほとんどが吉祥名となっています。まず、白鵬。体力と気力ともに満ち溢れている名前で、人気抜群。そしてかなりの強い金運をも持っています。彼は、TVのCMなどあらゆるジャンルで稼いでいるのが納得できます。そして稀勢の里、彼も大吉運を示す名前なのですが、少し優等生色が強くなっています。技術、実力とも申し分ないのですが、あと一歩のところで横綱に届かないのは、彼の性格の優しさから来ているようです。優しさ。。。つまり気の弱さです。ここが彼のネックとなっているようです。そうすると、今回優勝した豪栄道もさぞかし良い名前。。。?実はこの名前、少し問題があります。若い時は破竹の勢い、稀に出る天才をも意味する画数で、常人ではない発想や閃きがあります。しかし。。。中年期に入ってくると運は急降下。やること為す事、常人とは違うが為にそれが今度は逆に仇に変わり、ちょっと言いにくいことですが。。。「気ちがい扱い」 されてしまう運勢となってしまうのです。姓名学の中では、「3大凶数」 と云われるぐらいの極悪の運気に変わる名前で、豪栄道もあと5~6年まで頑張って横綱になって、その後はこの名前を決して使わないことを願います。青年期と中年期とでは雲泥の差がでる恐ろしい名前なのです。。。
「レナママ、飲みに行った時のマナーって、どんなカンジ?」 最近また、ちょくちょく訊かれるので、書き記したいと思います。まず、
※ そのお店の雰囲気に準じて飲みましょう。(当たり前のことですが、落ち着いた静かなお店で大きな声で喋ったり、騒いだりするのはお店の空気を乱します。)
※ そのお店の店主、或いはカウンターなどで前に接客に来てくれた店員さんに、「良かったら、一杯どうですか?」 と勧める。(これでお互いの壁も低くなり、好感と親近感を持ってもらえることになります。)
※ 基本的には滞在時間は2時間ぐらいまでにする。(何か特別な場合を除き、ダラダラと長居をするのは嫌われる原因となります。ファミレスでは無いのですから、状況判断をしましょう。)
※ 来店前に電話、またはメールなどで連絡しましょう。(お店のその時の来客状況もあります。これは必須ではありませんが、した方がベターと言えます。特に北新地では、通常マナーとなっているようです。)
※ 隣りに居合わせたお客さんに、必要以上に絡まない。(節度を持った接し方をしましょう。何かと後になってトラブルの原因にもなり兼ねません。)
※ 酔っ払って暴言、飲み過ぎてリバース、酔い潰れて起きない、などはしないようにしましょう。(これは論外です。特に誰れかの紹介などで行ったお店で失態をすると、その紹介者の顔も潰す事となります。)
※ お会計を済ませた後に長居をしないこと。(話が盛り上がって。。。それも分かりますが、5~6分程度までとしましょう。)
※ そして最後に。。。初めて行ったお店の帰り際に 「また来ますっ。」 などと不用意な発言はしないこと。(なんとなく愛想のつもりで言っていても、相手側は期待をします。本当に行くのなら、良いのですが、出来ない約束や軽口はしないことです。「楽しかったです。ごちそうさまでした。」 ぐらいで良いと思います。但し、常連のお店ではオーケーです。)
以上がざっと書いた 「飲み屋マナー8ヶ条」 です。覚えておきましょうね。さあ、あなたはどのくらい出来ていましたか?(^ ^)
先週、とても嬉しいことがありました。約2年振りに、私の大好きなお客さんが来店してくれました。その人は大手証券会社のエリートで、歳は37~38、誰れが見ても男前の優しい人です。そして義理堅くもあり、そこが尚一層魅力的です。しかし、彼は今ロンドン在住で、グリッターの10周年に顔を見せてくれて以来でした。その時に、「オレ、会社辞めようと思ってて。。。ママ、タロットで視てくれるぅ?」 他の外資からオファーがあるようでした。「分かったわ。」 カードをめくっていくと。。。「あれっ?あなた会社、当分の間辞めそうもないわよ。」 「えっ?ホントに?そんなことは無いけど。もう自分の中では7割ぐらいそのつもりなんだけど。じゃあ、もし、1年以内に辞めて無かったら、ドンペリのロゼでも入れるよ。その代わり、もし辞めてたら、ママが新地のオレの知ってる高級しゃぶしゃぶ屋で、ご飯ごちそうして。」 「良いわよ~。んじゃ、約束ね。」 そんなことを言っていての2年振りの来店。「うわ~すっごい久し振りぃ~♪日本に帰ってきたのっ?」 「うん。ハードスケジュールだけどね。」 「2年前の約束覚えてるぅ?」 「え?何だっけ?」 「もう~っ、会社辞めてないでしょ?そしたらピンドン入れてくれるって言ったでしょ。」 「あれっ、そんな約束したっけ?でも、良いよ。」 彼は快く承諾してくれました。ピンドンはあまりに高いので、もう少しリーズナブルなシャンパンを2本入れてもらうことにしました。「カンパ~イっ♪♪♪(*^o^)ノ」 大好きな人と、最高のお酒、至福のひとときでした。移転してから、すっかり地道な生活を送っていたので、嬉しさも一入。朝まで営業を延長して占断したり、相談に乗ったりしていてコツコツと毎日を過ごしていた 「ご褒美」 を貰いました。それは、彼からと、そして 「上」 からの 「ご褒美」 です。さあ、明日からまたガンバろうっと!(^o^)/
ついこの前に書いた 「お金と義理は廻しましょう」 という話、少し分かりにくいところもあったみたいなので、今日は更に詳しく説明していくことにします。お金はどんどん廻す。。。それは、あなたの知り合いのお店や商店で廻すことに依って、また義理や善行も廻っていく。。。ということです。例えば、あなたが 『会社の飲み会でお店を任されたけど、どこのご飯屋にしようかなぁ。。。』 というとき、知っている自分の馴染みのお店を使うのです。『そろそろ新しいTシャツを買いたいなぁ。。。』 と思ったとき、知り合いの雑貨屋さんがあればそこで買うのです。『タバコが欲しいなぁ。。。』 交流のあるタバコ屋さんがあれば、そこで買います。つまり、自分自身の身の回りのもの全てのアイテム、「同じお金を使うのであれば、お世話になっているお店で使おう。」 こういう物の考え方です。名も無いお店や、チェーン店で使うのでは無く、ということです。そして、その義理とお金がまた自分にも廻ってくるのです。それは自然と社会に貢献することにも繋がっていく。。。そういうことなのです。この間も言ったように、これは商売人なら皆な知っていることです。サラリーマン、OLの人たちも、今一度実践していって下さいね。(^ ^)
リオデジャネイロのパラリンピックが終了しました。オリンピックほど注目されていたか?。。。というと微妙です。やはりメディアの取り上げられ方が少ないからです。私達視聴者からしても、あまり報道されていないので、聞いたことのない選手ばかりで感情移入がしづらくなっています。「どういう経緯でパラリンピックに出場することになって、どんなトレーニング方法をしているか。。。」 そういうある種生き様を、報道番組でもっと特集を組んでクローズアップする必要があります。今も多少は放映されてはいますが。。。『お愛想程度』 といったところでしょう。そうすることで、世間の注目度も上がり、身近に感じ、ハンディキャップの人たちに対する偏見が薄くなっていくのです。そして、もう一つ。何より気になるのが、競技の紹介の仕方です。「100M 自由形、目に障害のある。。。」 「400M リレー、足に障害が。。。」 いちいち耳に障ります。そんなことを言わなくても、パラリンピックというだけで皆んな認識している筈です。競技の紹介の方法をもう少し考えるべきです。まあ、こんなことでは、まだまだ日本のハンディキャップの人たちに対する一般の差別意識は無くならないでしょう。
皆さんは、関西の経済についてどう思いますか?アベノミクスは来ている。。。と感じますか?おそらく、景気が良くなった実感はあまり湧いていないと思います。関西の経済状態は疲弊しています。北新地の飲み屋街も、一見、賑わって人通りが多いように見えますが、実は歩いている人は、リーズナブルな居酒屋でご飯を済ませ、駅に向かって家路に着こうとしている人や、カラオケボックスに行こうとしている人達ばかりです。云わゆる、接客をしてくれるお店には行きません。この北新地の飲み屋街が流行らないと、真の意味で景気が良くなったとは言えません。私達のような業種とタクシーの運転手が潤ってこそ、初めて経済の活性化が起こります。それは、最後の余暇の意味合いが強いからです。人々が生活を営む上での一番の贅沢な部位だからです。経済は廻さないといけません。『いつか、もしもの為に貯金に全部しとこう。』 この考え方では、景気はいつまで経っても良くならないのです。「だって、給料だって大して上がらないし。」 こういう人も多いと思います。しかし、お金というものは、使うと不思議と廻ってくるものなのです。これは残念ながら、サラリーマンの人たちにはあまり理解が出来ていないようですが、臨時収入があったり、少し余裕があるときなどは、日頃お世話になっている人にお返しがてら食事に誘って飲みに行ったりしましょう。そして、普段からの行きつけのお店に行く。。。ということです。その為にも、やはり常日頃から 「自分のお店」 を何軒か作っておくと良いですね。名も無いチェーン店でお金を使うよりも、「馴染みのお店で使う」 ということです。どんどんとお金を廻していくのです。そうすると、また違うところから臨時収入があったりして、廻りまわってあなたのところへやって来ます。お金はそういうものです。実はこれ、商売をやっている人の基本の考え方なのです。お昼の勤めの人も、それを少し実践してみましょう。そして、義理のある人や常連のお店などにお金を使うのです。情けは人の為ならず。。。 いえ、「義理も人の為ならず」 なのです。確実に自分に返ってくるものですよ。(^ ^)